Experience Cloudでコミュニティサイトを運用する際、外部に公開するサイトのため、独自ドメインを設定したいという要件がよくあると思います。
コミュニティに設定できるドメインはサブドメインで、かつアクセスはhttpsである必要があるため、DNSでのサブドメインの設定とSSL証明書を別途取得する必要があります。
手順は以下となります。
- カスタムドメインを準備(サブドメインのみ設定可能)
- セールスフォース組織にて「設定>ドメイン管理>ドメイン」から「ドメインの追加」を選択
- ドメイン名だけを入力して、保存
→エラーメッセージが表示 - エラーメッセージに含まれる CNAME をコピーして、カスタムドメイン側で CNAME を登録
- DNS 浸透待ち(数時間程度)
- ドメインの追加を再実施
- ドメインに「カスタム URL」として、サイト(Sites, Community など)を登録
→非 SSLでの接続が可能(HTTP のみ) - 「設定>セキュリティのコントロール>証明書と鍵の管理」から「認証機関証明証明書の作成」を選択
- 必要な情報入力して保存
- 該当証明書を選び、「証明書署名要求のダウンロード」で .csr ファイルをダウンロード
- 認証機関に .csr を提出し署名
- 署名済み証明書をファイル(.crt)に保存
- 該当証明書を選び、「署名済み証明書の更新」で .crt ファイルをアップロード
→該当証明書の有効にチェックがつきます - 前述の「ドメイン」を編集し、証明書と鍵、に有効になった証明書を割り当て
以上で独自ドメインでのコミュニティへのアクセスが可能となります。
ドメイン、証明書の取得とDNSの設定が必要となりますので、運用開始前に余裕をもって設定するようにしましょう。
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