グローバルな舞台でこそ、実現できる未来がある。

朝8時頃、ラクダツアーから帰ってきてすぐに宿で待っていたギャレッツと合流してアタール⇒シュムへと移動。
いよいよモーリタニアともサヨナラ!という訳で、シュムから世界最長の列車に乗ってヌアディブへ移動し、そこから国境を越える。

それにしても、モーリタニアの昼の暑さはハンパナイ!
シンゲッティ⇒アタールまでは行きと同じドライバーの人で5人乗りの(超古い)ベンツに5人乗りで移動という超ラクチン移動。
しかし、アタール⇒シュム間がやばかった・・・

アタールのガールルティエール(車の発着場)に到着しておっちゃんにシュムまでの車代2000UMを払って現地人と一緒に荷台に乗り込む。
この時に失敗したのが、
・さっき買った水を出発前に全部飲んでしまったこと
・飲み終わったペットボトルを捨ててしまったこと
・新しい水を買わなかったこと
約3時間の移動なんでなんとかなるだろうと思っていたら・・・

走り出して数分。既にノドが乾いてきた。
30分程のらりくらりと走ったあたりで、道端の井戸で車が止まる。
どうやら途中にある軍隊の休憩所みたいなとこ用のポリタンクに水を補給するらしい。
ただこの井戸、地中から水が湧いてきている深い井戸じゃなくって浅いただ水が溜まっているだけの井戸。
しかも、水は一応透明っぽいけど、勿論表面にも底にも小さなゴミとかプランクトンいるんじゃないか?ってくらい色々見える。
タダこのころには既にノドがカラカラだったので、現地人が自分のペットボトルに水入れてる姿を見て『ペットボトル捨てるんじゃなかった~』と後悔・・・

その後照りつける太陽光を顔に巻いたタオルで遮りながら、俯いてひたすら我慢すること約1時間半、道も無い何も無い朽ち果てた灰色の荒野の中にある一軒のホッタテ小屋みたいな休憩所で停車。
体からは水分が無くなって汗なんて全く出てないし、立つのすら億劫だったので休憩せずにこのまま行こうよ~と思っても、そんなことはドライバーの決めることなので仕方なく休憩所に入る。
結果として、休憩しといてよかった~!
休憩所でミルクを飲ませてもらい、恒例のティーを飲ませてもらい、それでも全然足りなかったので水を飲ませてもらう。
ただ、どれだけ飲んでもノドの乾きが癒えることは無い。

もうこっちは体中が暑くてずっと横になりながらハァハァ言ってるのに、現地人は結構普通の表情でミルクとかもあんまり飲まない。やっぱり現地人は強い!
現地人に『今何度あるの?』と聞くと、『45度くらいかな~』との返事が返ってきた。
しゃれにならん。シュムまではあと40Km。あと1時間もあるのか・・・

30分~1時間くらい休憩したところで、シュムに向けて再出発。
多少回復したかなぁと思ったのも束の間、速攻で体はカラカラになる。
なんとかシュムに着いた時にはフラフラで、降りて速攻子供が売っていたビニール袋入りジュース×2を一気飲みし、750mlのぬるい水を1気飲みし、1500mlのもっとぬるい水を半分程のんだところでやっと肌からじわっと汗が出てきた。
カラカラの時の体重って2kgくらい減るのかな。
水分も補給できたところで、休憩所に入って濡れタオルを顔にかけてひたすら回復。
途中現地人に御飯食べさせてもらって、列車到着の時間になったので世界最長の列車に乗り込む!
なんでもこの列車は100両だとか150両だとか貨物車両があるらしく、最後尾が見えない程本当に長い。世界一は伊達じゃない!
ちなみにこの列車には客用の車両もあるのだけど、今からじゃぁチケットは座席は確保できないだろうとのこと。
という訳で、現地人と一緒に貨物車両の上に乗り込む。

列車の上

コンテナの中に入っているよくわからない黒い粉の上に現地人が用意していた絨毯を引いてくれて、その上にみんなで座る。
始めは風も弱く余裕だなぁなんて思っていたのだけど、この後、早朝になると必ず吹き荒れるサハラの突風に耐えながらヌアディブの到着をひたすら待つことになるのであった・・・


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