それは国境の村の名前である。
多少お金のトラブルはあったものの、昨日の昼過ぎにレレを出発し、夜中にこの村に到着、野宿で夜を明かした。
朝になって警察所に入国スタンプを貰いに行くも、警官は何やら『プロブレム、プロブレム』と言ってスタンプを押してくれない。
ワイロを要求されるのかと思いきや、スタンプは別のオフィスにあるが、遠いし道に水が溜まっているので行けないらしい。
是非行っていただきたい。
30分程待っていると違う警官がバイクでやってきて、パスポートを持ってまたどこかへ行ってしまった。
さらに30分程待つとボスらしき人がやってきてやっとスタンプを押してもらった。
どうやらここにはあまりツーリストは来ないらしい。トュンブクトュという名前を何度か聞いたので、トュンブクトュからオフロードを走って国境を越える人はここに来るのかもしれない。
でもこのルートは、絶対にオススメしない。
初め地図を見た時は、『セグーから北に向かって直接シンゲッティーに行けるな~』と思ったのだが、こっちはかなり道が悪いうえにキファからシンゲッティーへの道は舗装されていないので結局ヌアクショットに行かないといけないらしい。
ちなみにバマコ⇔ヌアクショット間の道は舗装されていてバスも走っているので40時間程でヌアクショットに到着する。
こっちのルートだとネマという町までは道が舗装されておらず今からバスクヌという町に行った後ネマに向かうのだが、ネマからヌアクショットは1200Kmあるのでネマからさらに3日かかるらしい。
オフロードでは必ずと言っていい程パンクするし今は雨季で道がドロドロなのでタイヤがぬかるみにはまる。
何台かで一緒に行くのだが、どれかの車がトラブルが起こる度にみんなで助け合う。その間、老人と女性は少し離れた場所でお茶を沸かし始める。
これはなかなかいい経験かもしれないけども、決してオススメはできない。
パスポートを返してもらった後は、西アフリカではガールルティエールと呼ばれる車の発着場へと向かいバスクヌへ。
ここでも多少のお金のトラブルはあったものの、数時間後にはバスクヌに到着し、無事ヌアクショット行きの車を見つけて出発を待つばかりとなった。
ちなみにお金のトラブルというのは、旅行者だからぼったくられるのは勿論のこと必ずと言っていい程キャビンを買わされる。
キャビンとは座席のことであり、大抵の車にはキャビンと荷台があるのだが、キャビンは荷台の1.5倍くらい高い。
キャビンにも勿論人を詰め込むので快適では無いんだけど荷台はかなり過酷。特にオフロードは。
というわけで今日もこれから移動。
ヌアクショットに到着するのは何時になることやら。。。
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