グローバルな舞台でこそ、実現できる未来がある。

利益重視!アフリカの移動

月曜に申請したマリビザが2日待たされて昨日無事に取得できたので、その勢いでマリへと向かうことにした。

マリへ向かうには電車とバスと乗り合いタクシーを乗り継ぐ方法があるのだが、電車は駅で確認したところ土曜にしか出ていないらしく、バスは朝出発ということで無かった。
よって乗り合いタクシーで行くことに。

おせっかい焼きの親切なモーリタニア人にタクシー乗り場まで送ってもらい、そこでタンバクンダという街行きのタクシーに乗り込む。
タクシー代10000CFA(1ユーロ=655CFA)と荷物代2000CFAを払って荷物をトランクに詰め込んで出発を待つ。
アフリカでは移動の際にほとんどの場合荷物代をとられる。とられたくなかったら、車内に持ち込めるくらい小さな荷物で行くしかない。
タンバクンダ行きのタクシーは8人乗り。そしてアフリカでは8人揃うまでタクシーは発車しないのである。
荷物はおっちゃんが見ててくれてるから安全だけど、とにかく待ち時間が長い。そして、めちゃめちゃ多い売り子がウザイ。
隣のセネガル人が話しかけてきて『なんでお前はこの子達を助けてやらないんだ?』と言ってお菓子を買え買えと言ってくる。
思えばセネガルはサンルイとダカールしか行ってないけど、とにかく金のことばかり言われた気がする。印象が悪い。特にダカールは物乞いがめちゃ多い。
セネガルは西アフリカの中でも1番発展している国なんだろうしダカールは高層ビルの並ぶ都会だったけど、ほとんどの国民はその変化に付いていけないじゃないかと思ってしまう。

1時間程待ったところで人数が集まったらしく、みんな車に乗るように言われた。
この時に気付いたのだけど、みんな自分の荷物を置いて席を確保してる!!!
席を確保していなかった俺は必然的に空いていた最後部の真ん中に決定・・・狭い。

タンバクンダまでの道は舗装道路になっていて、ダカールの渋滞を抜け出すとなかなか快適に車は走る。ただし身動き取れないしお尻がかなり痛い。
しかし、タンバクンダに近づくにつれて舗装道路にいくつもの穴が目立つようになり、車はボコボコの道を穴を避けながらゆっくりと走る。
途中休憩を挟みながらも夜中の1時半にやっとタンバクンダに到着。
今日はここでテント張って野宿かなぁなんて思っていると、キドュラ行きの車があるという。しかも出発は今日。
3500CFAと荷物代1000CFAを払うと、案の定待つようにと言われる。人数が揃ってないんやろう。

その辺の屋台で軽く食事したり現地人と話して時間を潰すも一向に出発する気配がなかったので車の中で寝ていると、まだ陽の登らないうちに急に車は発車した。
今回の車はミニバスのようになっていて、詰め込めば18人くらい乗れる。
出発時は10人くらいしかいなかったし、随時満員って訳でもなかったので比較的余裕に10時頃キドュラへと到着。
国境手前にあるポリスでスタンプを押してもらい、橋を渡って川を越えるとそこはマリである。

国境

マリに入るとすぐにバマコ行きの大型バスが道端に停車していた。荷物代込みで12500CFA。
ダカールからバマコ行きの直行バスが25000CFA、電車の2等は25500CFAなので、結局多少高くついたかな。
バス会社の人は親切で、チケットを買った後に入国のスタンプを貰うためにポリスまで付いて来てくれた。ワイロ要求も無く、ポリスで無事入国スタンプを貰う。
その人が言うには、バスは夜にはバマコに到着すると言う。
しかしここはアフリカ、乗客が全員揃うまではバスは発車しないのである。
しかも今度は8人乗りの車じゃなく、何十人も乗れる大型バス。結局バスが出発したのは6時間後の17時だった・・・

バスの中はめちゃめちゃ暑い。夜はまだましだけど、昼の暑さは半端じゃない。もちろんクーラーなんて付いてない。
走行中は小窓から風が入ってくるから涼しいんだけど、休憩やらポリスチェックやらでバスがめちゃめちゃ停車する。
ポリスチェックはみんなのパスポートを集めて一人ずつチェックした後に返却するので30分くらいかかるし。

そして夜中、バスが停車した。みんな降りていくのでどうやら休憩らしい。
もう夜中なので店は閉まってるし売り子も居ない。空には満月が眩しいくらいに輝いている。
ふとバスの前を見ると、みんな自分の敷物を地面に広げて横になっている。
バスはいつまで経っても出発する気配が無い。どうやら、睡眠時間らしい。
流石はアフリカ、のんびりしてる。
敷物も無いし、置いていかれたら困るので多少暑いけど今日はバスの中で眠ることに。

バマコに到着するのは何時になることやら・・・


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