グローバルな舞台でこそ、実現できる未来がある。

3代目、死亡。

朝5時半、デジカメに付いている目覚ましの音で目を覚ます。
今日はいよいよイースター島への移動の日。出発の準備をしようと思いドミトリーの2段ベッドから降りた途端に・・・

ガチャ!!!

何かがベッドから落下した音がした。
そう、3代目デジカメ『ペンタックスの防水さん』である。
電化製品はそう簡単には壊れないという持論を持つ俺なので、そんなことは気にせずにカメラをひょいと拾い上げて顔を洗って歯をみがく。
荷物もまとめ終わってチェックアウトを済ませてエアポート行きのバスの停留所へ向かって歩いている時ふと頭をよぎることが。

『カメラ大丈夫かな。』

早速つけてみた。
電源は入る。
起動画面も問題無く移る。液晶も問題なし。
しかし、街にレンズを向けても一向に液晶に街が写らない。液晶に移るのはなんか変な色の線だけ。

『ごめんね。もっと一緒に旅したかったよ。』

そんなどこかで聞いたようなセリフが聞こえてくる。

『でも、僕ガラパゴスで動物達と一緒に泳げただけで満足だよ。』

そんなこと言わないでまた綺麗な景色を写しておくれよ。モアイを写しておくれよ

『もう、ムリっす。』

あぁ、デジカメ壊れた。4代目はどうしよう。

ちなみに、冬であり雨季のイースター島では1日中雨が降っていて肌寒いです。


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