ペルーへと向かうため、昼12時のバスでグアヤキルを出発する。
5時間後の17時頃にバスはエクアドルのイミグレに到着したらしく、バスを降ろされる。
どうやらここからペルーまでは、タクシーで行かないといけないらしい。
出国の手続きを済ませ、1番始めに声を掛けてきたタクシーに乗り込む。
客引きをしてきた男はどうやら運転手では無いらしく、助手席に乗り込んだ。
客引きの男と話をしていると、どうやら男はバス会社で働いているらしいことがわかった。
男の話では『85ソルでワラス行きの豪華バスが出ている』とのこと。
タクシーは5分程走り、ペルーとの国境に到着。
タクシーを降りると客引きの男が両替商を呼んで、ここで両替しろと言ってくる。
両替レートは『$1=2.98sol』。
しかし、ガイドブックに$1=3solと書いてあるというと、レートはあっさりと3solになった。
最近の急激なUS$の値下がりのおかげで、今はガイドブックが発行された時点よりレートはかなり悪くなっているはずなので、このレートで両替できればかなり良いということになる。
$100分両替することを告げ、手渡されたやたらと綺麗な100solと50sol札に透かしがあるのを確認し、$100を渡す。
両替が終わると客引きの男が『このコレクティーボ(乗り合いタクシー)でイミグレまで行け』と言って、一台のタクシーに乗るよう勧めてくる。
イミグレまではさらに数Kmあるらしく、$2で行くというので乗ることにした。
客引きの男は何故か付いてこなかったのだが、このタクシーにもドライバーの他に何故かもう一人助手席に乗っている。
その男の話では、どうやらイミグレに行った後に警察署にも行かないといけないらしい。
イミグレで入国審査を済ませた後、男に言われるがままに再度タクシーに乗り込む。
警察署の近くに到着すると男は『今日は日曜日だから警察署は閉まっている。』と言い出した。
しかも、行かなくても問題無いということらしい。
よくわからないけど、問題無いならいっかと思い、そのままタクシーに乗り続ける。
入国も終わり、警察署も閉まっていたのでもう行くところは無いはずなのに、タクシーは走り続ける。
しばらく走ったところで、『どこまで行くの?』と聞くとバスターミナルまで行ってくれるとの返答が返ってきた。
しかし、当然のことながら別料金。
助手席の男は『バスターミナルまでは40kmあるので一人40だ。』と言ってくる。
ペルーの物価から考えると40solはかなり高いので『一人40sol?』と聞き返すと、『solじゃない$だ!』と言ってくる。
久しぶりのぼったくりにぶち切れると、値段はあっという間に一人$15にまで下がった。
どうやらガソリン代だけで$15かかるから、それ以上はまけられないらしい。絶対ウソだけど。
それでもかなり高いのだが、話をしている間に車は既に結構な距離を走っており、こんな場所で降ろされたら途方にくれてしまいそうなくらい何も無い場所まで来てしまった。
今更降りるわけにもいかず、ぼったくってくる男共にむかついてもう何も話さないことにした。
20~30分走ったところで、街らしき場所に到着すると、助手席の男が『大金を渡すところを見られたら危険なので、今金を払え。』と走行中に言ってくる。
でも、むかついてたので(さっきまでスペイン語で話してたけど)スペイン語がわからないフリをしてシカト。
それでもしつこく$30払えと言ってくるので、『今は$20しか持ってない。残りはカバンの中にある。』と言い、$20札を見せる。
すると『とりあえずその$20を渡せ!』と言ってきた。
$20を渡すと今度は『残りを払え!』と言ってくる。『US$は無いから、残りはsolで払う。』と言うと、何故か『solで払うなら全部solで払え!』と言ってさっきの$20札をつき返してきた。
心なしか、$20札の人の印刷が濃いような気がするけど・・・
訳の分からんおっさんやなぁと思いながらも$20を受け取り、さっき両替したsolで払おうとすると『これは偽札だ!』と言ってくる。
透かしもあるし、偽札じゃないと言っても相手にしない。それにしても、2001年製造の札の割に妙に綺麗なのが気になるけど・・・
結局以前ペルーで両替した札で90solを払うと、おっさん達は去って行った。
それにしても、さっき両替した300solは偽札なんだろうか・・・
そんな疑問はすぐに解決した。
バス会社で問題の札を使おうとしたところ、『これは偽札だから使えない!』と言われてしまったのだ。
どうやら、札の匂いで分かるらしい。
まだ、本当に偽札なんだろうかという疑問は残るものの、とりあえずここでは使えそうも無いので路上の両替商で再度両替することに。
とりあえず高ちゃんと二人で$100分両替することにし、さっきつき返された$20札を含む$20札5枚を渡すと、『これは偽札だ。』と言って1枚の$20札がつき返された。
それはさっきつき返された札だった。
どうやら、タクシー内ですりかえられたらしい。
という訳で偽札をゲットしました。

すりかえられた$20札。透かしのラインが出てきた。

偽札。顔と数字の透かしとラインもちゃんとある。

一見区別がつかないが、ラインの文字がしょぼかったり、手触りや匂いが紙だったりとやっぱり違う。下が本物。
一瞬使おうかとも考えたのですが、まじめに働いてる人達の姿を見ているとそんなことできません。
まぁ、大きい額の札は受け取る時にみんな確認するから使ってもばれる確率大やし、『チーノ(中国人)が偽札作りやがって!』って思われて警察呼ばれても困るし・・・
という訳で、先着3名の方に偽札をプレゼントしたいと思います。
欲しい人は住所、氏名を書いてこちらまでメールしてください。
※偽札は日本に持ち込み禁止なので、無事に届くかどうか分かりません。また、日数はかなりかかります。
※悪用はしないでください。
地球の歩き方によると偽札の日本への持込は(当たり前だけど)禁止されているらしく、どの程度やばいのかは分かりませんが郵送して送る人に迷惑がかかるとまずいので辞めました。
無事に持って帰れたら、その時に手渡ししたいと思います。
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