カラカスからバスを乗り継いで、早朝にコロというカリブ海沿いの街に到着。
この街にはカリブ海沿いのビーチとサハラ砂漠のような砂漠があるらしく、とても感じのいい宿にチェックイン後、ヴァレンシア行きのバスから一緒だった真輝君と高ちゃんと、バス停で一緒になった(マイクタイソン似の)メキシコ人クラウディアと一緒に観光へと向かう。
ビーチは両側を砂漠に挟まれた高速道路を北へ向かった先にある島のような場所にあるため、ビーチへ行った後に砂漠へ行くことに。
カンクンには全然及ばないけど、それでも薄っすらとエメラルドグリーンの色をしたビーチで2時間程泳いだ後に、バスで砂漠へと向かう。
地元のおばちゃんが教えてくれた高速道路の途中にあるオススメスポットでバスを降りて砂でできた山を駆け上がる。
砂丘の上からみた景色はまさに砂漠そのもの!
風がとても強く目に入る砂が痛いけど、そんなことは気にせずに写真を撮ったり夕陽を眺めて時間を過ごす。
陽も落ちてきてあたりが暗くなってきた時、誰かが『星見えるかなぁ』と呟いた。
30分もすると完全に陽も落ちたので、そろそろ星が見えるだろう。
砂漠に寝転がって空を見上げると、綺麗に輝く月と少しだけの星が見える。
しばらく空を見ていると、高ちゃんと真輝君が『陽気な奴等が走りながら上がって来る』みたいなことを言っている。
どうやらそいつらがこっちに来たようなので顔を上げると、そこには顔を布で覆って右手にはナイフを持った強盗3人組が立っていた。
とりあえず立ち上がると、その中の一人が『ディネロ(お金)、ディネロ』と言いながら近づいてくる。
真輝君は既にどこかに逃げていて、高ちゃんは逃げようとしたけど捕まったようだ。
襲ってきそうな気配は無かったのでカバンを開けて財布だけ渡そうとしたのだが、カバンごとをよこせと言われたのでカバンを渡す。
その渡した後は言われるがままに砂丘の下へと降りて行った・・・
高速道路でしばらく待っていると、高ちゃんがやってきた。どうやら同じようにカバンごととられたらしい。
30分程クラウディアと真輝君を探したのだが居なかったので歩いて街に向かうと、警察の車が僕等を拾ってくれた。
どうやら2人が先に警察に行って事情を説明してくれていたらしい。
警察で事情聴取をされた後は、宿の近くにある屋台で警官に夕食を奢ってもらい、宿へと送ってもらう。
ベネズエラの警察は最悪って聞いていたけど、なかなか捨てたもんじゃないね。
今日失ったもの
・メキシコで功樹君にもらったウェストポーチ
・メキシコで佐々木先生に貰った財布(100均)
・現金(1400円程)
・彼女がメキシコでくれたスペイン語の勉強の本
・英語⇔スペイン語の辞書
・トイレットペーパー
・タオル
・日本で買った時計(1000円)
・彼女から誕生日プレゼントで貰ったカメラ
・帰り道に高速道路に投げ捨てた呪いのペンダント
みなさんごめんなさい。
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