数年前に東京へ行った時のラッシュの山手線。
電車の中は超満員で、足は半分浮いてるし酸素が薄くて吐き気がしたのを思い出す。
青空学校の先生に切符売り場まで付いて来てもらったにも関わらず、2ndSL(セカンドスリーパー・2等寝台)は満席で39人待ちという状態だったため、仕方なく乗車券を買ってハウラー(コルカタ)へ向かう列車を待つ。
ホームではいつも通りインド人が話しかけてきて、いつの間にか周りに人だかりができる。
4時間以上遅れて夜中の12時40分に到着したオーディナリー(予約不要の座席)の車両は既に人で溢れかえっていた。
座席はもちろん、座席の間や通路、洗面所にも人がいて電車に乗るのもやっとの状態。
確保できたのは、入り口のドアと車両に入るドアの間のスペース。
立ってるのがやっとなのに、みんなトイレに来る度に人が通るスペースを作らないといけない。インド人は慣れてるからか、、こんな状態でも怒ったり笑ったりとかなり陽気。
このままで8時間かと思っていると、ホームから一緒だった兄弟が電車を乗り換えるという。電車を乗り換えても同じ状態のような気がしながらも、半分少し進んだであろう駅で兄弟に続いて電車を降りる。
ホームで一休みしていると、兄弟がチャーイを奢ってくれる。
一服した後に、ホームに停まっていたハウラー行きの列車の寝台車両に乗り込む。寝台車両に入る前の通路部分には他にも数人いた。
その人達と一緒にカバンの上に座りこんで寝ていると、次の駅に着いた時に電車を乗り換えるという。
どうやら、今もっているチケットで寝台車両に乗っていると怒られるので乗り換えるらしい。
ホームにはハウラー行きの列車がちょうど停まっているようで、再度その列車に乗り込む。
乗り込んだ座席車両はガラガラで、兄貴がこの車両なら今のチケットで乗っても大丈夫だという。
ゆったり座りながらハウラーを目指す。
兄弟は21歳と14歳で、弟がコルカタに最新の携帯を買いに行くという。
弟は18歳になったら日本で働きたいということで、しきりにどうやれば日本で働けるかを聞いてきた。
9時頃に電車はハウラー駅に到着。
電車の中でもチャーイやおかしを買ってくれたり、物乞いに4人分のバクシーシを払ってくれたりとかなり親切だった兄弟と別れる。
インド人は本当に親切な人が多い。弟は最後までMP3プレイヤーをくれと言ってきてちょっと鬱陶しかったけど。
次の目的地のプッタパルティへは(コルカタ⇒チェンナイ⇒バンガロール⇒プッタパルティ)の行程になる。
コルカタからチェンナイへは電車で30時間以上の道のりなので、明日の夜発の寝台チケットを購入して宿へ安宿街のサダルストリートへ。
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