グローバルな舞台でこそ、実現できる未来がある。

朝7時、3時間遅れで電車はバラナシ駅へ到着。
インドの電車はいつも遅れる。まぁそれがインドタイムか。
ホームに出るとオートリクシャの客引きが日本語で話しかけてくる。彼の着ているジャンパーの胸には『桑田』の文字。
桑田にカトマンドゥ行きのチケットを買いたいので旅行会社に行きたいことを告げると案内してくれることに。
桑田曰く、今はカトマンドゥ行きのバスは週に3便しか出ておらず、旅行会社は10時からしか開かないとのこと。
最短で目的地へ向かわなければいけない今回の『トランプの旅』。
ルールに従うならば今日中にカトマンドゥへ向けて出発しないといけないところだが、『地球の歩き方』によるとカトマンドゥ行きのバスは朝出発。
国境近くの街までなら電車でも行けるけど、マオイストとかの関係でなにかと危険も伴うかもしれないカトマンドゥ国境。
ツーリストバスで行くのがベターということで、今日は仕方なくバラナシに一泊か。

てか、泊まれてよかった。

ガンガーの流れる聖地として超有名なバラナシ。
インド随一の見所と言っても過言のないであろうバラナシ。
そんなバラナシに来たにもかかわらず素通りしたとあっては、『お前何しにインド来たんだ!』ってなもんです。

朝10時までは2時間以上あるので、バラナシ観光に行こうとしつこい桑田を振り切ってレストランで時間を潰すことに。
AlooParatha(ジャガイモ入りパラタ)とチャーイを飲みながら時間を潰していると、便意が。
先に大を済ませた高ちゃんによると、『紙を捨てるゴミ箱は無い』らしい。
一応トイレットペーパーを持ってトイレに入り、用を足した後に考える。

郷に入りては郷に従え。

初めて左手を使った感想は、難しい。でも結構快適でした。ただ、おしりは水でべちょべちょになるけど。

10時になり、PaulTravelへ。
さっき釣り竿をPaulTravelの前に忘れてしまっていて、PaulTravelの人がそれを保管しておいてくれたらしい。ただ、Rs20払えと言う。
おっさん曰く『誰かが持っていきそうになっていたのを、俺がRs20払って止めたからRs20払え』ということらしいが、どうも怪しい。
2人分チケット買うからまけて!と言っても、それはそれといった感じでまけてくれない・・・仕方ないのでRs20払う。
桑田の言ったとおりで今はローシーズンなのでバスは週3便しか無いらしく、最短で出発できる明日のバスのチケットを購入。

宿を探すべく、リクシャーに乗ってガンガーのある旧市街へ。
街は都会ではないが、思い描いていたインドらしらがありいい感じ。道は人とリクシャと牛で溢れかえる。

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リクシャを降りたところにいた日本語の上手い客引きの少年に連れられていった宿に決め、街を歩く。
街の裏路地は迷路のように入り組んでいて、所狭しと店が並んでいる。店の看板には日本語や韓国語も目立つ。
旅人には便利そうな街だなぁと思う。

フラフラと歩いていると、日本語でかかれたレストランのメニューを発見。その中にカラアゲ定食が!
すかさず店に入り、久しぶりのカラアゲ定食を注文する。

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味はまぁまぁ。
下の写真は、店にいた犬。まゆげが・・・

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食後はガンガーへ。
うっとうしいボートとマッサージの客引きを振り切りながら、川沿いを歩く。
川には観光用のボートと沐浴しているインド人の姿。
ふと道端を見ると、体重計が置いてある。
体重計はアジアでは結構どの国でもあって、かなり安い値段で体重が量れる。
交渉の結果、Rs2をRs1にまけてもらって体重計に載ると61.1Kg!!!
日本を出る前が69Kgくらいだったから、服を脱いだ状態だと9Kgくらいは痩せたことに。
う~ん。そんなに変わってない気がするけど・・・

しばらく川沿いを歩いていると、日本語のインド人が話しかけてきて火葬場を案内してくれるというので案内してもらうことに。
ビルの屋上から火葬場を見る。
火葬場はカースト毎に分かれているらしく、それぞれの火葬場で人が焼かれている。これは24時間休み無く続く。
このビルは死を待つ人が集まるビルらしく、ビルの2階にいるおばあちゃんがその人達の世話をしているらしい。
屋上から下に降りるときにガイドが『おばあちゃんにお祈りしてもらった後に、薪代をおばあちゃんに払って。』と言ってくる。
部屋の中にはおばあちゃんと2人のおじいさん。
胡散臭い雰囲気が漂っている。
言われるがままにおばあちゃんの前に座り、30秒程の短くて胡散臭いお祈りの後におばあちゃんはサッと手を出す。金をよこせと。
2人で1Kg分の薪代であるRs150(ガイドの言い値)を払ってビルを降りる。

その後は、火葬場の近くや寺に連れて行かれる。
疲れてきたのでもう帰るというと、おじさんのやっているシルク屋を見て行ってくれと言う。
中は普通のシルク屋で、でかいシルクは1枚$20という高いのか安いのかよくわからん値段。
軟禁されたらどうしよう?出されたチャーイに睡眠薬が入っていたらどうしよう?と少しドキドキしながら、シルク要らないと言っているとアッサリと解放される。
店を出た後に、『何がしたい?』と聞かれたので、『サイババに会いたい』と言うと会わせてくれるという。
今日から3日だけサイババが日本に来ているらしい。
間違いなくウソだろうと思いながらも、おもしろうそうなので付いて行くと、色んな神様が額縁に入れられて飾られている小さな部屋に連れて行かれる。そして、電話でサイババを呼び出す。
数分後に現れたのは、胡散臭そうなデブ。
いきなり色んな人達の意見が書かれたノートを見せられる。
どうやらデブは占いをするらしく、『ババ様はすごい!』とか『本当に当たっていてビックリした!』なんてことが書かれている。
一通りノートを見た後にデブが『ノートに名前と生年月日とメールアドレスを書きなさい』と言ってくる。
占い料金は$20・$40・$60の3種類らしい。
『そんな金払えない。』と言うと、『お前は旅行に金を使うだろう?今もその旅行の一部なのに、何故金を払えないんだ?』と言ってくる。
だって、サイババに会いに来たわけで占いをしに来たわけじゃないのに。
断るとあっさりと解放される。
ガイドが『ハッピーになれたか?』と言ってきたので『なんで?』と聞き返す。ハッピーになったわけないやろうが!
その後、ガイド料をくれと言ってきたのでRs10(=\30)渡して宿に戻った。


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