いよいよインド旅立ちの日。
インドではUS$が強いということで、余っているバーツを宿で同室になった周作君と、カオサン通りの両替所でUS$に交換する。
宿で空港までのミニバンを申しこんだのだが、人数が少なかったらしくベトナムへ向かう外人さんとタクシーで空港まで移動。
1時間もしないうちに空港に到着し、余っているバーツを全部使い切って搭乗時間を待つ。
約4時間のフライト後、インドへ到着。
預けていた荷物を受け取って、出口へ向かう。
空港を出た瞬間に無数のタクシーの客引きに取り囲まれるという噂のデリーの空港。
プリペイドタクシー(先払い)に乗ったはずなのに、なぜかまた金を要求されるというデリーの空港。
深夜の空港でタクシーに乗ったら、変な旅行会社に連れて行かれて、ホテルやツアーのアレンジをさせられるというデリーの空港。
まぁ今回はムンバイの空港なので、デリー程はひどくないだろうと思いながら空港から出ると・・・
客引きが全然居ない・・・
誰も声を掛けてこない。
しかも、空港はタイのスワンナプームと比べると全然ショボイ。
これが約1億人を抱えるインド最大の都市『ムンバイ』の空港なのか・・・
ちょっと拍子抜けする。
空港から街へ向かう前に、次のフライトの予約のため、空港内にあるキャセイのオフィスへに向かう。
ちなみに、スワンナプーム空港内にあるキャセイのカウンターで予約をすると1500B(≒5000円)という法外な手数料を取られるので注意!バンコクのオフィスならば無料。
廃墟のようなムンバイ空港内のビルを突き進み、やっと見つけたオフィスの前には警備員のおっさんが
『何かトラブルか?』
と言ってくる。
『チケットの予約を入れたい。』
というと、チケットとパスポートを出せという。両方を出すとおっさんはチェックを始めるが、どうみてもただ見てるだけにしか見えない。
しばらくした後に行っていいというので、中に入ってオフィスの前まで行くも閉まっている・・・
『教えろよ、おっさん!』と思ったが、閉まっているものはしょうがないので戻ることに。
一応空港内のオフィスにも行ってみるかということで空港内に入ろうとするも、またもや入り口の警備員に止められる。
『何かトラブルか?』
『チケットの予約を入れたい。』
『何を言ってるんだ。香港行きの便は今日はもう無い。』
『だから、チケットの予約を入れたい。』
『何を言ってるんだ。』
こんな押し問答を続けた結果、空港内のカウンターは有料かもしれないし、時間が遅いのでもう閉まっている可能せいもあるし、おっさんには話しが通じてないので諦めて街へ向かうことに。
そこら辺に停まっているタクシーに声をかけると、メーターで街まで行くというので乗り込むことに。
まばらな街灯、閑散とした街、高層ビルは全然無い。
タクシーの中から見るムンバイの街は、全然大都会じゃなかった・・・
1時間程走ったところで、タージマハルホテルに到着。
ホテル周辺は車がかなり停まっているので、少し進んだところでタクシーは停車。
『いくら?』
と聞くと、さっきまでフレンドリーだった運転手は豹変して、
『Rs700払え!』と言ってくる・・・
ちなみにRs1(インドルピー)は約3円なので2100円。
メーター表見せろ!(インドはメーターの値と表を組み合わせて値段が決まる)と言っても、これはプリペイドタクシーだからRs700ルピーだ!とか言ってくる。
言い争っているうちに、他のタクシー運転手らしき奴が近づいてきて運転手と話しをし始める。
『このメーターいくら?』
とそいつに聞くも、
『空港から来たのか?Rs700ルピーだ!』
とか言ってくる。インドの物価から考えてRs700は高すぎる。せいぜいRs400だと思ったのでRs400しか払わないと言っても、全く折れない。
しばらく言い争っているうちになんとかRs600まで下がったが、そこからはまた同じような展開。
らちが明かないので、Rs600をタクシーの中に投げ捨てて歩き出す。
高ちゃんと2人で『むかつく!やられたな~。』なんて言いながらも、何故か内心少しワクワクする。
超高級タージマハルホテルを尻目に、比較的安い宿(ムンバイには安宿がほとんど無い・・・)がある方角へ歩いていると客引きに声を掛けられる。
2人とも疲れていたので、1軒目に連れて行かれたRs500のツインルームに決定してチェックイン後すぐに就寝。
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