グローバルな舞台でこそ、実現できる未来がある。

カンボジアと貧困と優しい人たちと

朝目が覚めると、妙に体が重い。
さすがに昨日の寝不足と強行スケジュールが効いているらしい。
とはいえ、今日は8時からベンメリアなので準備をして一階へ。
昨日と同じように原付にのってベンメリアに向かうが、とにかく遠い!
1時間半程走ったところでやっとベンメリアのチケット売り場に到着。そこでチケットを買い、さらに5分程走ってベンメリアの入り口へ。
ちなみにこのベンメリア、日本人には『天空の城 ラピュタ』のモデルになったという噂の場所として有名だが、外人には全く有名じゃない。

中に入ると楽器を弾いているおじさんが。
アンコールトムやその他多数ある遺跡に行くと、必ず物乞いや物売り、楽器を演奏している人がいる。
その中には子供の姿もかなり目立つ。

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楽器を演奏している人には目の不自由な人が多い。

しばらく進むと、ベンメリアの入り口が見えてくる。

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ボロボロに崩れ去った遺跡。中に入ろうとすると、一人の少年が前を歩き始める。

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後でガイド料をとられるんだろうなぁと思いながら、後を着いて行く。

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この少年は12歳らしく、結局1時間以上も崩れ去った遺跡の中を一緒に歩いた。
別れ際にガイド料として、ポケットにあった2500Riel(約70円)をあげて終了。
ベンメリアはただ崩れてるだけで、そんなに良くなかったな~。

ベンメリアからの帰り道、ドライバーのSIVONは高校生の時にこの辺りに住んでいたらしく、友達の家に寄るというので一緒に行くことに。
外人が来ることは無いので珍しいらしく始めはあまり話さなかったが、みんないい人でそのうち少しずつSIVONを通じて話すようになって、ご飯やさとうきび、ココナッツを食べさせてくれた。

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その内にお父さんに『カンボジアは不幸だ。日本は幸せだから息子を日本に連れて行ってやってくれ。』と言われる。
そして帰り際に、息子が寄ってきて『*****Riel』と言ってくる。
複雑な気持ちになりながら、ポケットにあった最後の1000Rielを渡して家を去った。

しばらく原付に乗っていると、次はSIVONが高校生の時に住んでいた叔父のところに行くという。
叔父さんは仕事中らしく、2階にいた娘さん(?)達と話しながら時間を潰す。

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その後おばさんも帰ってきて、しばらく話した後に出発。
帰り道はひたすら一本道で、ビル一つ無い景色に落ちていく夕陽が綺麗だった。

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街に着くと、SIVONの友達とビュッフェを食べに行くから一緒に来ないか?と誘われたので、そのままレストランへ。
地元の人達しかいないレストランで焼肉みたいなのとアンコールビールを飲む。
SIVONは酒に弱いらしく、少し飲んだだけで酔っ払ってテンションが上がってたw
飲んでいる時にSIVONに
『カンボジア好き?』
と聞いてみた。すると、
『好きだよ。俺はカンボジア人だからね。』
とすぐに返事が返ってくる。
今まで行った国の中でも一番貧しいであろう国カンボジア。でも人々は、今までの国と同じように優しかった。

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SIVONの友達。奥さんは妊娠5ヶ月。

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SIVONと。


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